変革と個性が詰まっています
日本の弁当箱が彩り豊かで栄養バランスも考えてカスタマイズされているように、それぞれのBentoBoxには今チームに必要な思考の糧が美しく緻密にデザインされ織り込まれています。
箱の中をご覧ください
各モジュールは、まずそのベースとなる考え方の紹介から始まります。

各セッションの構成や所要時間などが明記されており、参加者の道標となります。
参加者はガイダンスに従いながら、様々なカードやブックレット、そして道具を使いこなします。


モジュールごとに異なるブックレットが用意されており、グループ全体で取り組むのに十分見やすいサイズになっています。
この冊子は、各場面でチームの
コラボレーションをサポートします。

イノベーションのための12の思考モジュール

本気で変わる組織にこそ必要な、“問い”のデザイン。
BENTOBOXの各モジュールは、シリコンバレーのクリエイティブ・コンサルティングファームSYPartnersが、
世界のトップ企業と「本質的な変革」に取り組んできた経験から生まれました。創業者のキース・ヤマシタは、Appleのスティーブ・ジョブズと共に数々のプロジェクトを手掛け、SYPartnersはその後、Google・Facebook・Nike・Starbucks・IBMなどをクライアントに、組織の“内側”にある可能性と向き合い続けています。
SYPartnersが問い続けてきたのは、たったひとつ:
「人と組織は、どうすれば本当に変われるのか?」
その問いに対する“ひとつの答え”として誕生したのが、BENTOBOX INNOVATIONです。そして、そこに搭載された12の思考モジュールは、単なるワークショップを超えた変革のための装置とも言えます。

使えばわかる。問えば変わる。
各モジュールは、たとえ初対面のメンバー同士であっても、
自然と本音の対話が生まれ、共創が加速するように精密に設計されています。
誰かが仕切らなくても進む、セルフナビゲーション型。
理論や知識ではなく、現場の知恵と想いが活きる構造、
「意見交換」ではなく、「未来構想」「価値観の言語化」「関係性の再定義」など
組織に必要な“本質的な問い”に向き合う設計
一人ひとりの内側にあるクリエイティビティを引き出し、
“何をすべきか”ではなく“何を信じるか”を再確認する――
それが、BENTOBOXモジュールの本質です。
変わる覚悟があるなら、必要なのは方法ではなく“問い”です。
このプログラムは、単なる仕組みの導入ではありません。
チームが自ら動き出すための“空気”をつくる起点なのです。
