🔷「私たちは、何を目指す組織なのか?」──
その問いが、未来を変える起点になる。
新規事業を任された。
部門を統合した。
事業再編が進んでいる。
でも、「これからの私たちは、何を目指していくのか?」
その問いに、チームとしてしっかり向き合えているだろうか。
BENTOBOX INNOVATIONのモジュールのひとつ
**IBNF(Imagine Bold New Futures)**は、
そんな“未来の曖昧さ”を、戦略とビジョンに変えるためのフレームワークです。
🔍 チームの強み × 市場の変化 × 自分たちの想い
IBNFでは、次の5つのステップを通じて、チームが自分たち自身の“ありたい未来”を構想していきます。
- 組織の中の強みを言語化する
──スキル・資産・ナレッジなど、社内にあるリソースを正確に可視化。 - 共通の価値観を明確にする
──ミッションや行動原則と、自分たちの想いがどこで重なるかを見つけ出す。 - 市場・社会の変化を深く読む
──顧客ニーズや業界の兆し、トレンドから“次のチャンス”を捉える。 - 今だからこそできる戦略を構想する
──創造的かつ現実的に、チームで新たな解決策を描いていく。 - チームで未来を共有し、動き出す
──「どんな姿を目指すか」をビジュアル化し、言葉にし、実行計画につなげる。

🏢 ケーススタディ:A社の変革の軌跡(インド・金融業)
インドの資産再生会社A社では、銀行部門の不良債権の回収・再構築という難題をテーマに、IBNFを導入しました。
当初は「危機に対応するための改善施策」を考えていたチーム。
しかし、セッションを通じて視座が変わりました。
- 社内にある知見・ネットワーク・信頼資産を再評価し
- 組織のバリューと目指す社会的意義を再定義
- 金融業界の変化(デジタルシフト・ESG視点)を洞察
- チーム自身が描いた未来に向けて、戦略的な再設計を実行
最終的に、A社のチームは**資産回収業務の「再定義」**にまで踏み込みました。
単なる再建ではなく、社会における信用インフラを再設計するというミッションが生まれたのです。
💡 未来を構想するという“最高の戦略”
IBNFは、特別な知識やツールを持っていなくても、問いと対話によって未来をデザインすることができる構造です。
- 上から“決めて落とす”戦略ではなく
- 現場の知性と創造力を生かした“自走型の未来構想”へ
その過程で育まれるのは、共通言語・当事者意識・戦略的思考──
つまり、組織を“本当に変える土壌”です。
🚀 今、あなたのチームにも「未来の会議」が必要かもしれない
未来を創ることは、計画ではなく「選択」の連続です。
IBNFはその選択を、確かな問いと実行可能な戦略へと変える場を提供します。
「そろそろ、何か新しい仕掛けを」と感じているなら、
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